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NO.85(6月10日火曜日)


ホームページを開設、新サービスなど紹介  アーク引越センター

 “孫悟空”のキャラクターで知られるアーク引越センター(本社・東京都大田区、塩田武雄社長)はこのほど、インターネットに「Ark Moving いんたらくてぃぶ(交流の場)」というホームページを開設した。このホームページは「お客様から喜ばれ、感謝される“幸せの引越し”を追い続けてまいります」という社員一同のメッセージで始まる。最新情報として、不用品買い取りサービスとホームページ開設記念特別料金をアピール。不用品買い取りサービスは要望があれば係員が訪問して査定し、査定料金が合えば購入するというもの。また、ホームページ開設記念特別料金は通常価格よりも5千円−2万4千円程度安くして特別提供しようというもの。「おそうじ202」というハウスクリーニングサービスも行なっている。同サービスには65歳以上のシルバー層を対象にした特別メニューも用意している。

URL=http://www.carrot-jp.com/ark    FREE0120-359-359


期間延長し、総額1億円のキャンペーンに  サカイ引越センター

 サカイ引越センターは2月20日から6月20日までの4ヵ月間で10万円が500人に当たる総額5千万円のプレゼントキャンペーンを実施しているが(抽選は6月25日の予定)、これと同じ内容のキャンペーンをさらに6月21日から10月20日までの4ヵ月間続けて行い、合計総額1億円のプレゼントキャンペーンにすることを明らかにした=月刊レポート6月号に既報。同社は来年3月期の売上高目標を204億円とし、関東を中心に拠点づくりを進めている。今回のプレゼントキャンペーンで成約率(決定率)をさらに上げ、営業効率を高めて目標クリアを目指している。最新の拠点づくりとしては今年3月に大宮支社(埼玉県与野市)の5階建て社屋を竣工したばかりだが、6月10日には大宮北支社(埼玉県大宮市)の3階建て社屋の竣工式を行なう予定。

エアコンなど家電製品の販売を本格スタート

 また、同社は今年度からエアコンをはじめ、電子レンジ、洗濯機など家電製品の物品販売を本格的にスタートした。メーカーはシャープと三洋電機で、仕入れ価格を抑え、低価格で提供している。6月3日に開かれた全国営業会議でも積極的な販売を呼びかけ、販売奨励金を出すなど力を入れている。すでに月間12台のエアコンを販売した営業マンもいるという。今年度は5億円程度の売上げを見込んでいる。


信販会社のジャックスと提携、引越需要を開拓  日本通運

 日本通運(本社・東京都千代田区、浜中昭一郎社長)は信販会社のジャックスと提携して引越需要の掘り起こしを行なっている=月刊レポート6月号に既報。ジャックスカードを使えば、引越代金の5%割引きを行う。ジャックスでは『ジャックス・引越しサービス』というネーミングで会員向けにアピール。ジャックスカードの会員が「ジャックス・カスタマーサービス」に電話で申し込めば、希望の日時に日本通運の引越しプランナー(見積もり担当者)が訪問する。料金の支払方法は、最高20回までの分割払いとリボルビング払いが利用できる。割引はオプショナルサービスは除く。ジャックスではインターネットのホームページでも引越しサービスを紹介している。

■ジャックス・カスタマーサービス
東京=TEL044-952-8600
大阪=TEL06-821-3340
■ジャックスのホームページ
URL=http://www.iner.co.jp/JACCS/index.html


今年度は、完成在庫の処分を急ぐ  主要マンションデベロッパー5社・決算

 主要マンションデベロッパー5社の1997年3月期決算が5月26日に出そろった。売上高ではここ数年用地取得を積極的に進めてきたダイア建設と明和地所が売上げを伸ばした。完成在庫や更地(素地在庫)の処分(値引き販売)を余儀なくされたかどうか、不良資産を抱えているかどうかで粗利益率が分かれた。粗利益率が最も高かったのが明和地所の21.0%、次いで大京の17.3%、藤和不動産の14.5%だった。今後の市況見通しについては、「大量供給が続くうえ、金利動向も不透明」(明和地所)、「モデルルームの来場者が減少しているのを見ても販売環境は当面厳しい」(リクルートコスモス)としている。それだけに各社とも更地や完成在庫の処分を急いでおり、大京が「今期120億円分の商品(完成)在庫の処分を見込んでる」としているのをはじめ、ダイア建設も完成在庫の処理スピートを早める。今期の契約戸数の見込みは大京がマイナス0.2%としているものの、他社はすべて増加を見込んでおり、低価格販売に動くとみられる。


発泡スチロールのリサイクル気運高まる  発泡スチロール再資源化協会

 発泡スチロール再資源化協会(本部・東京都千代田区、TEL03-3861-9046)は「発泡スチロールは省資源・再資源化の優等生であり、回収・リサイクルをさらに進めてほしい」と強調している。発泡スチロールの1996年の国内流通量は18万トンで、そのうちリサイクル量は5万1,600トンであり、再資源化率は約3割とプラスチック素材の中では最も高い。ドイツで発表されたライフサイクル評価によれば、発泡スチロールは他の包装材料と比較して地球環境に与える影響が少ないという結果が出ているという。同協会では「生産時に森林資源の伐採を必要としない発泡スチロールは、再生時にも水や空気への汚染がすくなく、有効な資源としてリサイクルが進められる必要がある」としている。

ソニーが家電製品の梱包に積極的に利用

 例えば、ソニーではすでに柑橘類の皮に含まれる植物油で使用済み発泡スチロールを溶かし、原料のポリスチレンを取り出すリサイクル装置を開発しており、中部地区の一部工場に同装置を設置し、発泡スチロールの回収・リサイクル体制を整備する動きをみせている。同社では、3−5年後をメドに社内でワイドテレビなど大型製品の梱包に使う発泡スチロールをすべて再生材料に切り替えるとしており、今年9月にはその第一弾として28型ワイドテレビの梱包用に100%再生材料を使った発泡スチロールを採用する意向。発泡スチロールは軽くて緩衝性能が高いのが特徴。引越作業の緩衝材にぴったりであり、今後見直されていくことも考えられる。


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