FAXサービス

NO.97(8月25日月曜日)


付帯サービスの完全ガイドブックを50万部制作
日本通運

 日本通運(本社・東京都千代田区、浜中昭一郎社長)はこのほど、引越の付帯サービスをわかりやすくまとめた「日通の引越オプショナルサービス」(完全ガイドブック)を制作した。順次増刷し、50万部制作する予定。A4サイズで22頁。紹介しているサービスは@ピアノ・エレクトーンの輸送・調律A美術品・骨董品の輸送B乗用車・バイクの輸送Cガス・電気工事関係D不要家財などのお引き取りEトランクルームサービスFお部屋の消毒・清掃Gゆうせん放送の申し込みHカーテン・家具・調度品などの手配IJR券・航空券・宿泊の手配JベビーシッターサービスK転居あいさつ状の印刷L保険M新聞Nペリカン便―など。「完全ガイドブック」というだけあって充実した内容になっている。こうした付帯サービスの総合パンフレットを制作するのは同社では初めての試み。引越プランナーがこのガイドブックを顧客に渡して販促に役立てる。特にカーテン・家具・調度品などの手配では、販売会社と提携し、空気清浄機や除湿機、電話機、システム収納家具なども取扱う。申し込み専用の返信ハガキも添付している。


18年ぶりにダンボールケースを一新、A系列のサイズに

 また、同社は18年ぶりにダンボールケースを一新する。従来はB5サイズの書類に対応してB系列の大きさのダンボールケースを採用していたが、これを最近増えてきたA4サイズの書類に対応してA系列の大きさのダンボールケースに変更する。同社は昭和40年代にB系列・8種類のダンボールケースを採用したが、昭和53年にB系列の4種類に絞り、現在に至っている。ところが近年、官公庁の書類がA4サイズに統一されるなど、A系列のサイズが主流になってきたことから大幅な見直しに着手した。新しいダンボールケースは3−4種類になる見込みで、積み付けの際に上の面が水平になるようなサイズにする。サイズの見直しに伴い、デザインも新しくする。そのための社内アンケートも近く開催する予定。


8月31日にホームページを開設
全国引越専門協同組合連合会

 全国引越専門協同組合連合会(本部・東京都千代田区、岩田敏雄会長)は8月31日からインターネットにホームページを開設する。ホームページは「ハトのマークの引越センター」というタイトルで、イメージキャラクターの人気タレント・キャイーンが最初のページを飾る。内容は@引越の心がまえA引越のスケジュールB引越フィットプランCネットワークDお見積りE引越110番F組織の紹介G引越の日キャンペーン―など。「お見積り」では、所定事項を記入して電子メールで送れば、見積り依頼ができるようになっている。「引越110番」ではQ&A形式で最近の相談内容を紹介。「ネットワーク」では全国8ブロックの各県本部センターの電話番号とFAX番号を掲載している。同連合会では福岡県と愛媛県の単協がすでに独自のホームページを開設しているが、同連合会がテリトリー制で事業展開していることから、今後は連合会のホームページに一本化していくとみられる。


1−7月の取扱は件数2%増、売上高3%増        
引越専門協同組合

 引越専門協同組合(本部・東京都千代田区、岩田敏雄理事長)は今年1−7月の取扱実績をまとめた。それによると取扱件数は前年同期比2%増、売上高は同3%増でそれぞれ微増にとどまった。7月単月は取扱件数、売上高ともに前年同月を下回った模様。4−5月までは順調だったが、6月以降厳しさが増してきた。特に関東地区では業者間の競争が激化しており、その影響が出ているものとみられる。


サカイが総合176位で運輸業界トップに      
日経優良企業ランキング

 日本経済新聞社は8月23日、日経優良企業ランキングを発表した。それによるとサカイ引越センターは「総合評点」(平均を500点とした評価)で691点をとり、176位に入った。運輸業界では日本通運、ヤマト運輸などをおさえ、トップにランキングされた。特に「成長力」の評点は95点で5位に入り、「収益性」の評点は67点で140位に入った。ヤマト運輸は「総合評点」が658点で257位、日本通運は630点で334位、日本梱包運輸倉庫は618点で387位となっている。「規模」の評点では日本通運が83点で43位、ヤマト運輸が74点で88位に入り、それぞれ上位を占めている。


引越専業ではサカイ、アートが入る
法人所得5千社ランキング

日経ビジネスは8月25日号で法人所得5千社ランキングを発表した。対象は1996年4月−97年3月に決算を迎えた法人で所得の公示があったもの。5千社のうちの「陸運貨物」の業種別ランキングは別表の通り。トップの日本通運は総合では71位、2位のヤマト運輸は147位だった。引越専業者ではサカイ引越センターが22億3,200万円(前年比16.3%増)で業種別16位(総合1,769位)、アートコーポレーションが8億6,800万円(同18.8%増)で47位(総合4,601位)に入っている。

「陸運貨物」の法人所得ランキング (単位・百万円、%)
順位社名所得前年比順位社名所得前年比
1日本通運48,249-8.527富士物流1,3962.4
2ヤマト運輸25,28723.428西武運輸1,383-7
3福山通運10,712-8.829関東西濃運輸1,341-0.9
4西濃運輸10,30510.130ニヤクコーポレーション1,292-16.3
5山九7,4317431池田興業1,2701597.6
6日本梱包運輸倉庫5,43220.432相鉄運輸1,17810.8
7日立物流5,177-19.733ムービング1,12029.9
8鴻池運輸4,81025.734三菱化学物流1,11215.9
9センコー4,506-6.735九州ヤマト運輸1,04940.3
10丸全昭和運輸3,9847.536富士通ロジスティクス1,045-19.4
11大塚倉庫3,876-937名糖運輸1,0034
12菱電運輸3,51919.138大日本運輸998-2.6
13トナミ運輸3,1344.739日本石油輸送991-32.7
14東日本運輸興業3,115-440南総通運977-3.4
15大和物流2,37518.541パナホームエルアンドシー95053.9
16サカイ引越センター2,23216.342四国ヤマト運輸93778.6
17カトーレック2,002726.443ヒューテックノオリン914-9.1
18ホンダ・エクスプレス1,95376.144カンダコーポレーション90842.9
19日産陸送1,81242.245丸運906-22.1
20カリツー1,78975.346キリン物流892-13.7
21新開テイ・エス1,77841.147アートコーポレーション86818.8
22川鉄物流1,74448東京雪印物流862122.5
23濃飛西濃運輸1,5555.649日本郵便逓送857-1.9
24ソニー・ロジスティックス1,446-10.550日本ロジテム821-23.4
25アルプス物流1,414251遠州トラック7992
26リコーロジスティクス1,411143.5

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